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執筆者の写真石田野球スポーツ少年団

【第32回甲府市スポーツ少年団野球部会新人大会兼いちやまマート旗争奪野球大会】

#H31.4.7

#中道スポーツ広場

#VS 池田野球スポーツ少年団


今日は上記大会が行われました。

結果は2-10×で勝利しました!!!





一年前、「野球が嫌だ。辞めたい」と言っていた部員がいました。

一年前、入部した部員がいました。

一年前、初めて冬を越した部員がいました。バッドの振り方もわからない部員がいました。

努力しているのに打てないと悩んでいる部員がいました。

そんな部員達が一つの成功体験を手にした時、「こんなにもいい顔をするのか!」と思うくらい、最後の整列時の写真を拡大するとそれぞれ、いい顔をしています。


つぎもみんなで頑張っていこう!!!頑張ろう、石田野球スポーツ少年団!!!





もう少しだけ。。。


先日引退したイチロー選手は子供達へのメッセージに「自分が熱中できるもの、夢中になれるものをみつけてほしい」と言っていました。その言葉の後に「それが見つかれば、自分の前に立ちはだかる壁にも、壁に向かっていくことができると思うんです。それが見つけられないと、壁が出てくるとあきらめてしまうということがあると思うので。色んなことにトライして。自分に向くか向かないかよりも、自分のすきなものを見つけてほしいなと思います」と言っていました。



イチロー選手が言ったように、早くに好きなことを見つけて、それを行う中での壁ならば乗り越えられるし、それを前向きなエネルギーに変えていけると思っていました。でも、色んなきっかけで野球を始めた部員達の中には「野球をやめたい」と思っていた、思っている部員もいます。それでも、今日、こんなにいい顔が出来たのは「続けてきたから」です。

子供ってすごいな。「続けること」ってすごいな。それを前向きに変えたご両親の関わりや周りの人の力ってすごいなと思いました。



もちろん、好きなことでも立ちはだかる壁を乗り越えることは容易ではないから、下を向いてしまったり泣いてしまったりすることもあります。壁を乗り越えるのは部員自身ですが、それを支え、グラウンドに送り出す保護者の存在は本当に大きいです。そして、前向きな気持ちを引き出してくださる指導者。今日はグラウンドに立った11人みんながつないだ1点だったと思うし、指導者の方、保護者みんなで繋いでとった10点だったと思います。






1年前、2年前を思い返し涙があふれてきそうでした。卒団していった部員たちが繋いでくれたチーム、その中で育ててもらえた部員達。そして勝ち取った今季公式戦初勝利!繋いでくれたバトンをしっかり持ち駆け抜けよう!



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