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執筆者の写真石田野球スポーツ少年団

【高円宮賜杯第39回全日本学童軟式野球大会第 42回関東学童軟式野球大会甲府予選大会】

#H31.4.29(月)

#飯田球場

#VS東・善誘館




上記大会が行われました。

試合結果

石田対東善誘館 9-3で勝利しました。

なかなかペースをつかめない中、長打も出て勝ち切ることができました。

素晴らしいです。

次は強豪、国母小スポーツ少年団です。勝ったから戦える相手。

頑張ろう、石田野球スポーツ少年団!!!



前日の練習で、「打てないから」と涙を見せた部員が何人かいました。「悔しい」という気持ちがあったからだと部員達は言っていました。

しかし、今日の試合では、それぞれの部員達が役割を果たし結果を出しました。打点をあげた部員、長打を放った部員、ヒットやナイスリードをした部員がグラウンド上にはいました。彼らは、逃げずに戦いました。その結果が今日出たのです。嬉しいな,すごいなと思いました。


「悔しい」と感じたとき、私たちは「次に頑張ろう」「次はこうしてみよう」という気持ちを少なからず持ちます。それは、仕事でも趣味でも、人間関係でも…大人になっても様々なところで感じる気持ちです。この気持ち、イチロー選手が引退会見で言った「自分の前に立ちはだかる壁」と同じではないでしょうか。部員達は、野球を通して立ちはだかる壁をどう超えていくかを考え、乗り越えていっています。野球を通して、また一つ、、成功体験が積み重ねられました。次のステップへ向かう自信となれば最高です。



そして、ベンチの中で大きな声を出していたベンチプレイヤー。

スタメンは9人かもしれない。でも、大きな声出しやバット引きを頑張っている姿を見て、大切な何かを教えられた気持ちになりました。


今日の勝利もみんなで繋いだ9点です。


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