H30.7.8(日)に今の6年生が目指してきた大会の一つ、山日YBS杯が開幕しました。
本日の相手は相川竜星スポーツ少年団でした。結果は惜しくも敗退。悔しい結果となりました。結果だけ見れば負けです。しかし、内容は本当に素晴らしく練習でやってきたことが、試合で出来たゲームだったのではないでしょうか。
この試合前、ふとスタンドを見ると、たくさんの人。部員の父兄、部員の兄弟、そして野球部OBの保護者が来て下さっていました。部員達はきっと、嬉しかったと思います。たくさんの応援団がいることは、心強いはずです。その心強さや嬉しさがモチベーションを上げ、素晴らしいプレーを生んだり、いつも以上の力を発揮したり…そんなことに繋がるのかなと思います。
応援、本当にありがとうございました。
石田のキャプテンが入部した時には、同学年に仲間がいませんでした。上級生に誘われて、学年たった一人で野球を始めました。そんな中、同級生が入部しました。上級生になり6年生は2人だけ。他の仲間は4年生以下。そんな中で、チームをまとめてきました。6年生が公式戦を戦えるのはあと少しです。6年生と一緒に公式戦を戦えるのもあと少しです。悔いのないように、夏を乗り切ってほしいです。
真剣にやること、今を一生懸命頑張ること、自分で考えること、仲間を思いやること、最後まで諦めないこと、人、ものを大事にすること、野球を通して部員達は感じています。
この写真は最終回のベンチ内が写っている写真です。部員達が大きな声で応援しているのがわかります。「点差はあっても、追いつくぞ!」とみんなが大きな声で応援していました。最後まで諦めない、一生懸命やり抜く、そんな心が育まれているから、この写真のような顔、応援が出来たと思います。
今日の試合で、バッターボックスに立てなかった部員がいました。新入部員や2年生部員です。しかし、2年生部員は今までにないくらい、ファールボールが飛んだ時にダッシュをして取りに行き、主審にボールを渡していました。それを見た、新入部員は「今度は俺だ!」と言わんばかりに、ボールが飛んだ時に、素早くボールを取りに行きました。
アウトカウントやボールカウントも気にしていました。スタメンと一緒に戦っていました。最後は、みんなで大きな声で応援しました。
みんなで掴み取った1勝…とはいかなかったけど、本当に素晴らしい試合だったと思います。
でも、最後に…野球をやっているからには、やはり部員達に達成感を味わってほしい、、監督・コーチ・保護者みんなが思っています。
勝利目指して頑張れ、部員!
みんなで頑張ろう、石田野球スポーツ少年団!!!
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